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news-030
「神宮外苑ウォッチ」に参加。
11月10日、【神宮外苑ウォッチ 〜再開発と 樹木伐採の現場から】に参加しました。伐採が始まった現場をウォッチし、現状認識とこれからやるべき事を考えるための集まりです。





国立競技場5F「空の杜」から第2球場の伐採・移植現場をウォッチ。ラグビー場へ続く脇道の18本の銀杏並木は、野球場新設のため存続の危機に晒されている。「樹木には神が宿る」ちばてつや氏を始め、各分野の著名人から多くのメッセージが寄せられた
全国が注目するこの神宮外苑問題の行方は、今各地で強行されている再開発計画の今後を左右する重要な試金石になるでしょう。私たちのように、百年の森や富士山などのシンボルもなく、誰も知らない小さなまちの小さな住民運動にとって、この運動が成果を上げることは大きな希望になります。全国に広がる乱開発の流れそのものを変えていきたい、住民を無視した「まちづくり」などあり得ないという当たり前を取り戻したい、そんな思いで私たちはこうした運動ひとつひとつに”自分事”としてコミットしていきます。
そして今回は、参院議員・社会党党首の"ほっとけない"福島みずほさん、都議会議員・生活者ネットワークの"にじいろ"岩永やす代さんと、お話をさせていただくことができました。とくに岩永さんは国立市・国分寺市選出ということで、例の「富士見通りマンション解体問題」について質問してみました。すると、なんと意外な答えが…!!(この件についてはもう少し深掘りしてからご報告したいと思います。)福島さんからは、地域を守る条例の制定を行政に働きかけることをご提案いただきました。まさに我が意を得たりです。そしてこの運動の中心的存在のひとりロッシェル・カップさん、いつもありがとうございます。大きな運動を引っ張っていくにはリーダーの人望がなにより大切なんだなと、話をする度に言外に教えてくれる大きな人です。



上段左から、岩永やす代さん、福島みずほさん、ロッシェル・カップさん
参加の度に新しい出会いがあり、次々と広がり深まっていく人と人のつながりが、いつか実を結ぶときがくることを信じて。
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news-029
「施工業者」「承認日」「週間工程表」の掲示。
工事協定について2回目の話し合い。
施工業者「DAISUE」のロゴが掲げられて、準備工事が進む
11月6日、施工業者・大末建設のロゴと週間工程表が掲げられました。側溝通路側は再び高いパネルで塞がれました。承認日は11月6日。これで正式に着工となります。
そして7日、事業者不在のまま、2回目の工事協定の話し合いが持たれました。前回の話し合いで出されたこちらからの主な要求と、今回出された回答は以下の通り。
[要望] [回答] 工事日を
原則:土・日・祝(年末年始・GW含む)を休業日とし、例外は事前に通告すること原則:日・祝を休業日、土は月2回程度の休業日を設ける
年末年始・GW休暇を設ける
日程は決まり次第、週間工程表に掲示工事時間を
原則:午前8時30分〜午後5時とし、
準備:午前7時30分〜、
片付け:〜午後7時までとする
下校時の誘導員の増員山留・杭・土工事のうち、重機を使用する作業:
午前8時30分〜午後5時、上記以外:〜午後6時30分まで
準備:午前7時30分〜
片付け:〜午後7時まで
誘導員は差しあたりは2名、状況を見て増員を検討事前に作業内容(特に騒音や振動を伴うもの)を具体的に説明・通知すること 現場仮囲いの見やすい場所に週間工程表を掲示、騒音振動の発生する作業について明示する 工事関係車両を大山街道に駐停車しないこと。生コン車の待機場所を街道外の安全な場所に確保して、近隣に迷惑をかけないこと 大山街道沿いに生コン車などを待機させない(待機場所の候補は別途提示)、その他工事関係車両についても街道沿いの住宅・店舗前に停車させない 工事に従事する作業員・誘導員などの意識・モラルの徹底を 本協定の内容について、従事する誘導員や作業員への周知・教育を行う 騒音・振動計を見える場所に設置すること 電気工事が終了次第、設置(11月中旬ごろ)
この他、施工会社からは、杭頭処理など騒音の大きい作業の具体的な進め方や、使用する防音シートの種類と性能、騒音・振動計の数値の読み方などについて、詳細な説明がありました。
こちらからは、①土曜日も原則休業日とする、②午後5時までの作業に「コンクリート打設工事」も加える、③生コン車の待機場所の再検討、④喫煙所・仮設トイレの設置場所の再検討、⑤誘導員の増員の再検討、⑥PFAS(有機フッ素化合物=PFOS、PFOAなど永遠に分解されない有害物質)が使用建材などに含まれていないか、また原発汚染土が含まれていないかの確認、など追加の要望事項を提出しました。
ここまで、施工会社からはおおむね誠実な対応をしていただけている印象ですが、話を詰めれば詰めるほど難しい問題が続出、あらためてこの計画の無謀さが明るみに出る結果に…。
「やっぱり建てるの無理だよ」
「やめた方がいいよ」
「野村がここにいないのはおかしい」…
北側の住宅にお住まいの方から「駐車場を前向き駐車にできないのか」という再質問が出ると、話は一気に計画見直しの方へと逆戻りしていきました。この場の誰もが理性的に現実を受け入れ、紳士的に話を進めようと努力はしていますが、その現実があまりに理不尽すぎ、野村のやり方がダーティーすぎる。これほどまでに近隣に負担を強いながら、最も責任を負うべき野村が知らぬ顔でこの場に出てこないことに、私たちの怒りは収まりません。
工事の安全な進行のためには、私たちも協力を惜しみません。しかし、野村不動産の不誠実で無礼な態度に対しては、徹底して抗議を続けていきます。
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news-028
10.31スタンディングの動画をアップしました
10月31日に行われた工事強行に抗議するスタンディングの動画をYoutubeにアップしました。
動画URL https://youtu.be/sxQroGaI45Y
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news-027
工事がとうとう始まりました。
周囲の白いフェンスが取り払われ、本格的着工に向けての準備作業が始まる。詰め所らしきものも
11月1日、工事の準備作業が始まったようです。
周囲を囲んでいた白いフェンスが取り払われ、プレハブの詰め所らしきものも見えます。あらためて防音シートをかけるための準備でしょうか。
ちなみにこの時点で「工事請負人」「承認日」の欄は空白のままです。工事協定も調整の段階で、まだ締結には至っていません。本格的な工事はいつから始まるのでしょう。
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news-026
着工前日、工事強行に抗議するスタンディングを決行!

この青空も奪われる…。何の落ち度もない住民から大切なものを奪う計画を、十分な説明もなく強行する野村不動産に抗議します
工事の着工前日にあたる10月31日、飯島金物店跡地を考える会は、ここまでの野村の対応の不誠実さと工事強行に抗議するため、緊急スタンディングを行いました。
平日の午後、開催もギリギリまで野村の出方を見ての判断だったので、始めから少人数・小規模のスタンディングとして企画しました。たとえ人数は少なくても、アンケートに多数の意見をくださった約260名のみなさま、陳情書に署名いただいた562名のみなさま、SNSでいただいた約100件(現在も少しずつ増加中)の「イイネ」「リポスト」、その他もの言わぬマジョリティの思いを背負っているつもりで、街頭に立ちました。
幸い天候にも恵まれ、地元警察や近隣のみなさまのご理解ご協力もあって、事故やトラブルなく平和的に終了することができました。また、さまざまなアドバイスやご協力・応援をくださったみなさま、立ち止まって話を聞いてくださったみなさま、チラシを受け取ってくださったみなさま、ご参加くださったみなさまに、心から感謝を申し上げます。
11月よりとうとう工事は始まってしまいますが、これまでの活動が無駄だったとは思っていません。目の当たりにした野村という大企業の隠された本質、全国で強行される乱開発の実情と内情、それに抗う人々のさまざまな思い…これらの気づきは大切な財産です。これから先、やるべきことは分かっています。このスタンディングを一つの区切りとして、また、新しいスタートとして、これからもできることをやり続けていきます。
このスタンディングの様子を、東京新聞の佐藤圭記者が記事にしてくださいました。下記リンクよりぜひご一読ください。
着工強行ストップ! 大山街道沿い・高層マンション建設計画 周辺住民が抗議のスタンディング
(東京新聞WEB 11月1日)
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news-025
野村不動産様、質問状を公開いたします。
対話に応じようとしない野村不動産に対して、先日、質問状を書面で提出。その内容を、当ホームページに公開しました。
また、チラシも制作しましたので、下記よりダウンロードいただけます。
○質問状公開ページ
○チラシダウンロード
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news-024
工事強行に抗議する緊急スタンディングを実施!
高津計画の工事強行にNO!
これまでに要望書や意見書、陳情書、住民説明会での質疑応答などで多くの疑問、意見、要望を出したにも関わらず、野村不動産からの最終回答は「反対なら話さない」。対話を一方的に打ち切り、多くの問題点を残したまま、工事に突き進もうとしています。
跡地の会では、着工の前日である10月31日に現場前で緊急の抗議スタンディングを行います。野次馬も飛び入りも大歓迎!
また、SNSでの参加もOK! 賛同される方はリポストで意思表明をお願いします!
実施日:10月31日(木) 午後2時〜3時
場所:飯島金物店跡地・フェンス前
高津区二子2-17-3
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news-023
[近況報告]まち調〜門仲・神宮外苑、そして公開質問状へ

門前仲町(越中島)の現場と「衝立マンション」計画図(住民の会作成)
不調に終わった住民説明会からしばらく更新が滞ってしまっていたので、近況報告です。
10月4日には、再度まちづくり調整課を訪問、なんとかもう一度野村を話し合いの場に引っ張り出すべく、市からも働きかけてもらうよう要請しました。こちらからもフォーエバーサンクスを通じて何度か働きかけましたが、野村からの反応は「やってもムダ」。膠着状態が続いています。
10月12日、神宮外苑再開発問題の住民説明会の報告会に参加。ワーキンググループのみなさんや神宮外苑訴訟原告団団長のミド建築さんらと繋がることができ、様々なアドバイスをいただきました。
翌13日、「(仮称)門前仲町計画」の現場を訪問。越中島再開発住民の会のみなさんと情報交換をしました。こちらは国有地がらみ、政治がらみの大規模な計画で、問題の深刻さも住民の被る損害の重大さも桁外れです。それでもやはり野村不動産の対応の酷さには共通するものがあり、元を正せば問題の根は同じ、目指すところも同じ、という共通の問題意識を確認して、今後の協力関係を約束しました。

コモンズネット主催「みんなの緑を大切にパレード」。全国から約200名が参加した。
10月26日、コモンズの緑を守る全国ネット(コモンズネット)主催の「みんなの緑を大切にパレード」に参加。神宮外苑いちょう並木から日比谷公園までをねり歩き、全国から集まったさまざまな団体とともに、週明けにも始まるという伐採工事に反対の声を上げました。パレード終点の日比谷公園では、再開発によって変わり果てたその景色に愕然とするばかり…。
パレード終了後には共同代表のロシェルさんや原さん、ミド建築さんらとゆっくりお話をする時間を持つこともできました。コモンズネットの掲げる旗印は「緑を守ろう」ですが、問題の根はやはり同じ「民意無視の開発やめろ」です。これからも協調して動いていきます。ちなみに特別ゲストは、あの坂本龍一さんのご子息であり映像作家の空音央さんでした!
その後も野村からの返答はなく、不本意ながら事業主抜きという形ですが、施工業者の大末建設との間で工事協定を結ぶための調整に入りました。
野村に対しては、ここまで住民の声にほぼ何も答えていないため、公開質問状という形で再々度、質問・要望を書面にして投げかけることにしました。その内容はチラシにして一般に配布するとともに、このホームページ上での公開に向け、現在鋭意作業中です。
工事の着工まであとわずかですが、私たちはあきらめることなく、引き続き声を上げ続けていきます。ご支援とご協力をどうぞよろしくお願いします!! -
news-022
福田市長「(野村不動産は)住民に丁寧な説明を」

10月1日、市長の定例会見で、東京新聞の佐藤記者が大山街道の高層マンション計画について、福田紀彦市長に質問をぶつけてくださいました。
市長はこの件について「把握している」とした上で「今後も丁寧な説明を指導していく」と発言しました。
市の立場では事業者に対して強制力はありませんが、市長自らの発言として記事に載るということは、それなりに重いことだと思います。
先日の説明会では「住民の意見を聞くことはない」「我々のやり方でやる」「これ以上、話すことはない」「2回目の説明会は開かない」と突っぱねた野村不動産でしたが、それは私たちや市が要求した「話し合いの場」とは全くかけ離れたものでした。これで「市の勧告に従った」とは絶対に言わせない。そのことを市長も「把握している」ということです。
いくら法的に認められても、社会的に認められないことが世の中にはあるのだということを、野村不動産にはぜひ「把握して」もらいたいものです。
「丁寧な住民説明を」大山街道の高層マンション計画に川崎市長
(東京新聞WEB 10月1日) -
news-021
川崎版から横浜神奈川県版へ!

継続取材をしていただいている東京新聞さんですが、9月20日に川崎版で掲載された記事を、9月26日(説明会当日)に横浜神奈川版に再掲載してくださいました。
市から県へと掲載地域が広がったということは、それだけ問題を大きく捉えてもらっているということだと思います。ありがとうございます!
次は首都圏版、そして全国版へと広げていけるよう、私たちもがんばっていきます!
大山街道に高層マンション建設反対「歴史的景観を損なう」 事業者や川崎市対応に不満の声
(東京新聞WEB 9月20日) -
news-020
野村・住民説明会 音声データについて

9月29日、野村の住民説明会のLive配信聴取を希望されていた方に限定で、当日の音声データを公開しました。
当日、PCやスマホの前で待機されていたにも関わらず、野村の突然の拒否によってご希望に添えず、大変申し訳ありませんでした。
本来、野村は当建設計画に関心を持っておられる全住民に対して真摯に説明を行うべきであり、当日都合で来られない方々に対しても、その「知る権利」を奪うべきではありません。私たちは住民の「知る権利」と「意見を述べる権利」を主張して、ライブ配信の許可を強く求めましたが、「プライバシーの保護」とか「我が社のルール」の一点張り(以前と理由が違う)で全く応じませんでした。結局、配信か説明会の中止かという一方的な選択を迫られたため、やむなく配信を中止せざるを得ませんでした。
こちらには撮影・録画・録音を拒否する一方で、来場者には個人情報を強制的に書かせたり、質問者に執拗に名前を求めたり、自分たちは許可なく録音するなど、目に余る態度でした。こうした野村の住民無視の一方的で強硬な姿勢は、この説明会の発言でも隠すことなく現れています。配信を嫌がる本当の理由は、野村という一流企業の隠された本性を公に晒されたくないからだということがよく分かります。2時間20分超と長時間にわたる録音ですが、野村の演ずるこの見事な悪役ぶりは、いま話題の「地面師たち」を超える社会派エンターテイメントとしてもご堪能いただけるのではないかと思います。
同時に、この音声データは私たちの活動の正当性を証明する大切な証拠であり、今後の活動のための強力な手駒となり得るものです。これから巨大な相手と渡り合っていくために、最善の活用方法を検討していきます。
引き続き、みなさまのご支援のほどよろしくお願いいたします。
飯島金物店跡地を考える会 片岡
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news-019
東京新聞 川崎版に第3弾記事が載りました!

9月28日、東京新聞 川崎版に、先日開かれた住民説明会の記事が掲載されました。
住民の切実な要求や怒りの声に対して、野村側の対応の酷さが伺える記事になっています。
Webで無料公開されていますので、ぜひご覧ください。
取材された佐藤記者は「写真撮影や録音は禁止」されたそうですが、会としてはライブ配信は止められたものの、録音許可は死守しましたので、後日関係住民の皆さまに限定で公開予定です。しばらくお待ちください。
※当日PCやスマホの前で待機してくださっていた方々には、あらためてお詫び申し上げます。
川崎・大山街道に高層マンション 事業者「反対なら話できない」初の住民説明会「恥を知れ」怒号も
(東京新聞WEB 9月28日) -
news-018
住民説明会でオリジナルステッカーを配布

9月26日に開かれる野村不動産・住民説明会に参加される方に、受付にてオリジナルステッカーを配布します。
先着限定50枚! 早い者勝ちです!
※開場間際にLIVE配信の中止や個人情報の取り扱い問題で野村側とゴタゴタしたため、ステッカーの配布ができませんでした。申し訳ありません。別の機会を考えます。
9月26日(木) 19:00〜
大山街道ふるさと館 2F ホール
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news-017
東京新聞 川崎版に第2弾記事が載りました!

9月25日、東京新聞 川崎版に続報記事が掲載されました。
会立ち上げのメンバー片岡(仮代表)のインタビューを中心に、会の活動の経緯をご紹介いただきました。
Webで無料公開されていますので、ぜひご覧ください。
また、記事の最後に前回記事へのリンクもあります。併せてご一読を。
川崎の大山街道沿いに高層マンション 情報発信「誰かがやらねば」建設反対、住民の会代表・片岡さん
(東京新聞WEB 9月25日) -
news-016
【お詫び】動画の配信中止! 音声のみになりました...

9月26日(木)19時から開かれる野村不動産・住民説明会のYoutubeライブ配信を予定していましたが、野村側から動画の撮影・録画はやめて欲しいとの強い要望がありました。
理由は、「社外秘に関する内容も含まれる」また「動画撮影をされるとやりにくい」というまたもや説得力に欠けるあいまいな説明でした。
そもそもこれは、広く近隣関係住民に計画の詳細を知ってもらい、それに対する意見や要望を話し合う公開の場のはずです。こちらが要望したのはそうした情報共有と議論の場であり、野村もそれに応じたはずです。当日どうしても都合で来られないという方も、この件に関する「知る権利」や「意見を述べる権利」を放棄したわけではないはずです。
ライブ配信や動画撮影されるとなにか困ることでもあるのでしょうか? あくまでも密室で事を進めようとする野村不動産に不信感は深まる一方です。
会としては、住民の最低限の権利は守りたいという方針の下、野村サイドと交渉の結果、動画の配信は取りやめる代わり「音声のみ」の限定配信ということとなりました。これは一般に公開する配信ではなく、近隣関係住民で聴取を希望する方のみに公開するものです。聴取希望の方は、事務局宛にメールにてお申込みください。
大変申し訳ありませんが、どうかご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
飯島金物店跡地を考える会 Yutube チャンネル
*聴取希望の方は、件名に「説明会聴取希望」と書いて下記宛てにメール送信してください。
goemon11123@gmail.com -
news-015
【要拡散!】野村不動産 住民説明会告知チラシが完成!

9月26日に開かれる野村不動産・住民説明会の告知チラシが完成しました。
これまでの会の活動の経緯と野村不動産および市の対応の概略を、スゴロク形式にまとめました。
振り返れば、これだけの活動の積み重ねを経て、やっとの思いでつかんだ貴重な機会です。
ぜひ、多くの参加者を集めて野村を圧倒したい!!! 説明会の周知にどうかご協力ください。
チラシのポスティングにご協力いただける方は、
①22日(日)AM9:30~10:00 大山街道ふるさと館 2F 談話コーナーでチラシと配布エリアのマップをお渡しします。
②それ以降は、跡地の斜向かい「斉藤畳店」でチラシが受け取れます。
詳しくは事務局・田村までご連絡ください。
☎090-9314-1430/eptamura@nifty.com(田村)
③また、チラシの画像を「ネットプリント」に登録しましたので、セブン-イレブン設置のカラーコピー機でプリントすることもできます。
予約番号LQ5YFDTB、A4 カラー:60円、2024/09/28迄
ネットプリントの使い方

④自宅にPCとプリンタがある方はこちらから
チラシ(PDFファイル)のダウンロード
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news-014
東京新聞 川崎版に記事が載りました!

9月20日、東京新聞 川崎版に大山街道の高層マンション建設問題を取り上げていただきました。
第1回の意見交換会から毎回取材に足を運んでいただいていた佐藤圭氏による記事です。
綿密な取材で、大山街道の歴史や文化的背景から今に至る地元の暮らしぶり、そして降って湧いた野村不動産による高層マンション建設問題と反対運動の経緯まで、しっかりと分かりやすく伝えていただいています。
「東京新聞とってないよ」という方も、Webで無料公開されていますので、ぜひ一読してみてください。
また、記事の最後にある関連記事もこの問題と通底する問題が取り上げられており、必読です。
大山街道に高層マンション建設反対「歴史的景観を損なう」 事業者や川崎市対応に不満の声
(東京新聞WEB 9月20日) -
news-013
野村不動産・住民説明会の日程が決まりました!
9月26日(木) 19:00〜
大山街道ふるさと館 2F ホール
ついに野村不動産による住民説明会の開催までこぎ着けることができました。
ここまで、計画の周知、アンケート調査、度々の意見交換会、カンパ、署名活動、のぼり旗の普及など、反対運動に奔走・協力してくださったみなさまの努力の賜物です!
でも、これはまだまだスタートラインにすぎません。やっと掴んだ貴重な機会を次へのステップにつなげるために、心を一つにして野村にNO!を突き付けましょう!
当日、参加できない方も居られると思いますので、Youtubeで説明会の模様をライブ配信する予定です。現在、鋭意準備中ですので、詳細は決まり次第お知らせします。 -
news-012
川崎市まちづくり調整課に陳情に行ってきました



9月13日(金)、跡地を考える会メンバー総勢9名で川崎市まちづくり局まちづくり調整課へ陳情に行ってきました。
要望書の提出と市議会への陳情署名(552筆!)の提示、これまでの活動の経緯、この地へ高層マンションを建設することの問題点、近隣住民からの要望・意見など、約2時間にわたってしっかりと思いを伝えることができました。
また、市側からもさまざまな情報やアドバイスをいただき、今後の活動の指針となる有意義な話し合いとなりました。
詳しい内容は15日の対策会議でご報告します。
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news-011
野村不動産・住民説明会に向けての緊急対策会議
野村不動産が住民説明会に応じるとの回答を受け、緊急の対策会議を開きます。
いよいよ決戦の時! 7月から始まった反対運動がついに最初の山場を迎えます。「高層マンション建設反対!」の圧倒的民意を野村に見せつけるため、団結を呼びかける決起集会でもあります。ぜひご参加ください!
日時:9月15日(日)13:30~16:00
会場:大山街道ふるさと館 3F 第二会議室
【お問い合わせ】
飯島金物店跡地を考える会 事務局 090-9314-1430(田村)
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news-010
速報!! ついに野村不動産が住民説明会の開催に応じました!
9月9日(月)、野村不動産の委託会社フォーエバーサンクスより、市長宛ての意見書(8月19日提出)に対する回答が届きました。
【回答は以下の通り】
ご要望、ご意見に具体的な回答ができず、大変申し訳ありません。
ご要望事項については、検討にお時間を要する部分もございますが、計画にかかわる内容、施工にかかわる内容共に「検討事項」としてお伝えした内容については、具体的な対策案が定まり次第ご展示させていただく所存でございます。
また、考える会様の発足の旨および住民様との話し合いの場の設定につきまして、承知いたしました。
話し合いに関する日時や会場の段取りについて、改めて当方よりご連絡の上で調整させていただければと存じます。 以上
詳細はこれから詰めていくことになりますが、説明会の開催には応じるという回答ですので、まずは大きな前進と言えます。
私たちの疑問、要望、怒りを直接事業者にぶつける大切な機会になります。会としても、野村に対する大きな圧力になるよう万全の態勢で臨みたいと考えています。
ぜひ、みなさまのご協力、お力添えをよろしくお願いいたします!!!
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news-009
緊急!! 第3回 住民集会を開催します。
9月8日(日)、大山街道ふるさと館にて第3回 住民集会を開催します。
工事着工まであと3週間と迫りました。計画阻止のためにもっと大きな反対の声が必要です。署名活動も開始します。
前回間に合わなかったのぼりの実物サンプルが出来上がりましたので、お披露目します。同時にご注文の受付もしますので、ぜひご協力よろしくお願いします!!!
※マスクの着用にご協力ください。
日時:9月8日(日)AM10:00~12:00
会場:大山街道ふるさと館 2F ホール
【お問い合わせ】
飯島金物店跡地を考える会 事務局
090-9314-1430(田村)
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news-008
のぼり旗の注文を開始しました!
9月4日の住民集会でのぼりの注文受付を行います。注文書に必要事項をご記入の上、お申し込みください。注文書(PDF形式)は下記よりダウンロードできます。
会場では現金のみの受付となりますので、できるだけお釣りのないようにご用意ください。
また、ネットでの注文も受付開始しました。こちらはクレジット決済のみとなります。
●第1次締切:9月4日まで 最短で10日に事務局に届くよう手配します。
●第2次締切:9月8日まで 最短で12日に事務局に届くよう手配します。
納品されましたらお知らせしますので、下記にてお受け取りください。配送がご希望の方は着払いにて承ります。
〈追記〉
のぼり旗のご注文は引き続き承っています。
下記、事務局・片岡宛てに直接注文書と代金をご持参または郵送いただくか、ネットでご注文(クレジット決済)ください。
●毎週日曜日深夜までのご注文は、木曜日16時以降、
●毎週水曜日深夜までのご注文は、土曜日16時以降に
下記にてお受け取りください。
注文書ダウンロード(PDF)
ネット注文サイト
【受け取り場所&お問い合わせ】
溝口5-2-5
goemon11123@gmail.com
044-455-7770
担当:片岡
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news-007
緊急!! 第2回 住民集会を開催します。
9月4日(水)に、大山街道ふるさと館にて第2回 住民集会を開催します。
工事着工まで1ヵ月を切りました。急なご案内ですが、できる限りこうした機会を多く設けて活動を加速化していきますので、前回参加できなかった方も、ぜひご参加ください。
※マスクの着用にご協力ください。
日時:9月4日(水)19:30~21:00
会場:大山街道ふるさと館 2F ホール
【お問い合わせ】
飯島金物店跡地を考える会 事務局
090-9314-1430(田村)
goemon11123@gmail.com
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news-006
カンパのお願い。
8月29日(木)より、ネットからのカンパが可能になりました。あわせて銀行振込も受け付けています。
1口500円から何口でも何度でもお申込みいただけます。活動を成功させるために、みなさまのご協力をお願いいたします。
●カンパサイトはこちら
https://my-site-104723-101393.square.site
●銀行振込はこちら
川崎信用金庫 高津支店(004)普通 0208817 口座名・田村富彦
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news-005
第1回 住民意見交換会とアンケート募集が終了しました。
8月29日(木)、第1回目となる住民意見交換会を開催しました。
台風10号が近づく中、30名近くの方々にお集まりいただき、これから共に行動していくことを確認することができました。
お集まりいただいたみなさまに、まずは御礼申し上げます。
また、アンケートの募集もこれで終了とさせていただきます。たくさんのご協力ありがとうございました。
詳しい内容報告は、 後日あらためて当サイトにてお知らせします。
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news-004
第1回 住民意見交換会を開催します。
来たる8月29日(木)に、大山街道ふるさと館にて第1回 住民意見交換会を開催します。高層マンション問題に関する情報共有とみなさまの自由な意見交換の場とさせていただきます。また、現在募集中のアンケートの集計結果を発表いたします。ぜひお誘い合わせの上、お出かけください。
※マスクの着用にご協力ください。
日時:8月29日(木) 18:30~20:30
会場:大山街道ふるさと館 2F ホール
【お問い合わせ】
飯島金物店跡地を考える会 事務局
090-9314-1430(田村)
goemon11123@gmail.com
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news-003
川崎市長宛ての意見書を提出
2024年8月19日 川崎市まちづくり局まちづくり調整課を通して市長宛てに意見書を提出しました。
野村側からの見解書(要望書に対する回答)には誠意がなく、住民の要望に寄り添う姿勢が感じられないことを伝え、市として事業者に適切な対応(住民への説明会の開催など)を指導するよう求めました。
この意見書は市を通じて事業者に送られ、事業者はこの内容に対する見解書を提出しなければなりません。
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news-002
WebサイトとSNSの運用開始。
2024年8月13日 当サイトがオープンしました。
同時にX(旧ツイッター)アカウント@goemon11123の運用も開始。地域を越えて社会全体の問題として広く情報発信していきます。
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news-001
チラシとアンケートのポスティングを開始。
2024年8月13日 周辺地域にチラシとアンケート用紙のポスティングを開始しました。ぜひ、アンケート調査にご協力ください。
※8月17日〜21日の期間に回収にうかがいます。
※アンケートはWebサイトでもご回答いただけます。
https://jp.surveymonkey.com/r/KX5BDC5
